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千葉ポートパーク


 

 

 

今日、千葉ポートパークに行ってきました。 

梅雨に入っているので、お天気はあてにしていなかったのですが、梅雨の晴れ間なのか,、とても良い天気になってしまいました。

気温もちょうどよく、風も気持ちよく、最高な海日和でした。 

エメラルドグリーン色の海に、足だけ入ったのですが、とても水が気持ちよかったです。 

近くに小魚がたくさん泳いでいたり、カワウ(?)らしき鳥が海に潜っていたり、結構感動ものでした。

大きな深呼吸がしたくなる場所でもありました。 

 

国道357号線から海よりは、埋め立て地になります。 

葛飾北斎の、「 冨嶽三十六景 登戸浦(のぶとうら)」では、登渡神社の鳥居付近の浅瀬で、楽しそうに汐干狩りをしているのを描いています。

昔はもっと、海が身近なところにあったのですね。 

鳥居の中から遠くに、富士山が見えていますが、現在でも冬場に、京葉線の電車から雪をかぶった富士山がくっきり見えます。

千葉から富士山は遠いイメージがあるので、美しい富士山がよく見えるは意外でした。

富士山も、昔の人にとって、身近かな存在だったのかもしれません。  

 

 

 

 

葛飾北斎『冨嶽三十六景 登戸浦』(Wikipediaより)
葛飾北斎『冨嶽三十六景 登戸浦』(Wikipediaより)

 

 

登渡神社(とわたりじんじゃ) <引用> 「登渡神社」   ウィキペディア   フリー百科事典  より 

千葉氏ゆかりの妙見社のひとつである。西千葉総鎮守。通称登戸神社(のぶとじんじゃ)。

由  来

千葉氏の末裔登戸権介平定胤が祖先を供養するため、地区の最高点である遠望台(標高約15m)に千葉妙見宮(現在の千葉神社)の末寺を正保元年(1644年)95日に勧請し、千葉氏の門族の出身であった僧定弁を守護の任にあてた白蛇山真光院定胤寺を起縁とする。

その他の特記事項

葛飾北斎が『冨嶽三十六景』の『登戸浦』を描いた場所とされる。

本殿横の丘の頂には富士講の山水講による石柱(明治15年(1882年)のもの)が残っている。

正面鳥居脇には一等水準点が設置されている。

 

御祭神 

天御中主命・高皇産霊命・神皇産霊命(造化三神) 

天日鷲命